zxcvbnmTKの日記

毎日の出来事を綴ります。

2023/02/02 22歳の原点ノート「真心」

創作は自分に向き合う事が大切だ。

一方で、友達は多い方が良い。

今までその二つを混同していたのかも知れない。

分けて考え無ければ、矛盾が生じてしまう。

”創作する為に人と支え合おう”、とか、”人と知り合う為に創作をアピールしよう”、とか、そういう考えではいけないのだ。

SNSの利用についてもそうだ。

僕はTwitterInstagramを使いこなした事が無い。

利用している人間から、”今は拡散の時代だから”と訴えられている様でかなわない。

何も持っていない癖に何いってんだ、と思う一方、上手く友人作りに活用している様子を見ると、やはり置いてきぼりの気持ちに成る。

僕も二〇代は出来る限り知人を作り、友人になれる人材の芽を育てていきたい。

きっと三〇代に成ったら今よりも、行動して人と繋がる事は難しく成るからだ。

その為にも、ジモティーで人と会う活動は続けていこう。

ただSNSについては、人の声ばかりが気に成って、創作が覚束無い可能性が有る。

せめて創作スタイルの基盤を作ってから乗り込みたい所だ。

それも早くしなければ二〇代が終わってしまう。

ものを作ってからSNSを始める、これは誰に何を言われても変えないでいこう。

 

深夜三時を過ぎた所でようやく日記の見直しが終わった。

寒さを紛らわす為に、梅酒をお湯で割って飲んだ。

最近、梅酒をジュース代わりに飲み過ぎている。

次の購入が早まるし、体にも悪いので控えよう。

結局五時まで起きてしまった。

アラームを七時間後にセットしようとしたが、そろそろ遅く起きる癖を直したい。

起きられるかは分からないが、九時にセットした。

夢の中から叩き起こされる。

ドトールで働いていた時の優しい先輩の事を思い出す。

懐かしい記憶だ。

僕はちゃんと、真心を持った人間を知っているんだ。

昨日のなりさんにそう思えたから、思い出したのかも知れない。

少しお酒の影響で頭が重い。

一〇時まで二度寝せずに踏ん張った。

シャワーを浴びて、私服に着替える。

洗濯機の中に大分放置していたジャージ等を取り出す。

多分乾いたら良く無い匂いがするだろう。

もう一度回すより、まずは取り出して次の洗濯物を回してしまおう。

家を出た。

読書用の本を忘れて戻るが、財布に鍵が入っていない。

いつも鍵を開けた後直ぐに仕舞うのだが、そのまま何処かに置いてしまったか?

とは言え、昨日テニスから帰って鍵を開けた後、一切外出していない為、家の何処かに有る事は間違い無い。

スペアを取り出すのも面倒だったので、そのまま出掛ける事にした。

クレメントでpepsiのコーラを買い、アミコに移動する。

何も食べていないから、あたりやの大判焼きを買っていこう。

昔は六〇円だった大判焼きも、今では九〇円。

平日の昼間は一切並ばずに入手出来る。

その代わりと言っては何だが、作り置きが当たる。

二つ購入して、イートインまで移動する。

二箇所、向かい合う席が追加されていた。

近頃、人の入りが多くなった事に対する店側の配慮だろう。

ありがたい。

日記を書き始めた。

書きたい事が有る内にコツコツと、だ。

順調に書き進めていた所で、隣に老人が二人現れる。

尿の匂いが漂ってきて不快だったので移動する。

4Fの穴場で作業を再開する。

少し気楽な午前だった。

 

用を足す為にアミコ東館の6Fに移動する。

ここが一番静かに利用出来る。

階段を上がると、何もなかった空間にパイロンとバーで柵が張られている。

作業服の男性が多く居る中、一人オフィスカジュアルな服を着こなした女性が目立った。

クワガタのイラストが描かれたパネルが置かれてある。

子供向けの施設でも出来るのだろうか?

その場合、ここのトイレを利用する理由が無く成るだろう。

僕は4Fの休憩スペースを”穴場”と呼ぶが、このアミコ施設自体も穴場だと思っている。

少しずつだが施設全体が再構築されていっている。

いつまでも僕の独占出来る環境を残しては呉れ無いだろう。

であれば、純粋にこの発展を喜ぶべきだ。

アミコの近くに住む事に希望を抱いたあの頃。

この選択はやはり間違っていなかった筈なのだ。

それから図書館へ移動し、2時間程チャットをした。

思いの丈を吐き出した後、嫌われものに成って部屋を追い出された。

PCをロッカーに入れて、一度部屋に戻る。

玄関前で洗濯が完了した衣類を中へ運んだ。

朝取り出した洗濯物と合わせて、ハンガーに吊るしていく。

昨日着ていた服のポケットを探ってみると玄関の鍵が見つかり一安心する。

鍵を財布に戻し、本とB6サイズのメモ帳を手に持って図書館に戻る。

社会人席を借り、PCの充電を始める。

その間、持ってきたメモ帳に自分のこれからについて書き込む事に決めた。

創作活動の種類、又それを披露するアプリを書き出し、当て嵌めていく。

それぞれアカウントは取得済だ。

アイコンもプロフィールもちゃんとカスタマイズしよう。

今はまだ準備が整っていない。

お金についても考えようとした。

家計簿アプリを片っ端から入れ、機能を比べた。

どれも不便だ。

よくよく考えれば、本当に必要なのか、と疑問に思う。

クレジットと口座のアプリで支出と残高の確認は事足りるからだ。

後は手持ちの現金をしっかり把握して置けば、そこまで神経質に成る事は無い。

ただ、ホームページで経済状況をステータスに組み込もうと計画している。

もっと堀詰め無ければならないが、それはその時に考える事にしよう。

ZAIKAさんの連絡は今日も来ない。

このまま会社にデザイン含め依頼する気だと割り切ってしまって良いかも知れない。

今、デザインに関して、この件が気がかりで手を付けられていない。

気にせず、ホームページや名刺のデザインに集中しよう。

充電が終わり、穴場へ移動する。

本を読もうとするが、眠気がやってきた。

少し仮眠を仮眠を取る。

効果は顕著で、直ぐに睡眠欲に誤魔化しが効く。

これからは調子が悪い時、直ぐに仮眠を取る様にしよう。

そして今は、読書よりもデザインがしたい。