zxcvbnmTKの日記

毎日の出来事を綴ります。

2023/01/20 22歳の原点ノート「LUCK」

午前七時に目覚める。

八時間しっかりと熟睡出来たので気分が良い。

でも、昨日の反動が有るかも知れない。

都合良く理由付けをして、もう少し寝る事にした。

しばらく目を瞑り、もう充分か、と思った所で時間を見ると、三〇分しか経っていない。

さっきよりも気持ち疲れが抜けた気がする。

そのままショート動画を見始めて一時間、ようやくシャワーを浴びに風呂へ向かう。

昨日、目を酷使し過ぎた所為で目が赤いので、コンタクトは無しにしよう。

鼠捕りの仕掛けには、やはり変化は無い。

夜は熟睡していたので、奴が現れたのかは不明だ。

ただ、昨日は寝る直前まで屋根裏に気配は無かった。

鼠が侵入する隙間が有る事に変わりは無い。

しかし、今は防がなくても良い気がしている。

これからコンロ下には食べ物を置かない。

とは言え心配なので、鼠捕りは残しておこう。

フローリングは撤去する予定だが、今は出掛けるのでそのままで良い。

そう言えば今日は二十日、アミコのSeriaの開店日だ。

クレメントには目ぼしい刷毛が無かったので、少し寄ってみよう。

ついでに白の塗料があれば、絵の下地用に買おう。

米を炊いてから家を出て、アミコ4Fの穴場に向かう。

朝に行くと決まった清掃の人を見かける。

以前までSOGOだった建物は一〇時開店なので、シャッターが閉まっている。

アミコから元SOGOに向けての通路を渡るだけで辿り着く。

おそらく他の人は1Fの入り口からエスカレーター等で上がってくる為、僕が一番乗りに成りそうだ。

開店十分前からスーツを着た人間が数人彷徨いている。

開店三分前にはシャッターは上げられ、電飾の看板が遠目に見えた。

店前ではスーツを着た数名が談笑しており、端の方で名刺交換している人間も居た。

一〇時に成る前に入って注意を受けたく無いので、遠目に待機していた。

定刻に成った。

開店の瞬間、クラッカーの音が鳴ったり、一人目の客として景品が貰えたりするかも、と薄く期待していたがそんな事は無く、どうぞご自由にと言う感じだった。

広いスペースが設けられているので品揃えも悪く無い。

自転車で片道一〇分掛けて、別の一〇〇均に向かう事は減りそうだ。

直ぐに人が集まって来たが、敷き詰まる程では無い。

客が商品の場所を尋ねていたが、店員も配置にはまだ不慣れだろう。

僕は自分で探すことに決めた。

しばらく全体を歩き回った所でようやく見つけた。

クレメントには一種しか無かった刷毛は、四種のサイズが用意されていた。

一番大きいものと、残りの間のサイズを手に取る。

直ぐ下の段に置かれた白の水性塗料も手に取る。

ドリンクもあれば買っていこうと思ったが、残念ながら無い。

これから追加される事を期待している。

誰かが会計をする声を聞いていたので一番乗りでは無いと思っていた。

「こちらでお支払いしてみませんか?」

四〇代ぐらいの男性に声を掛けられる。

他の店舗でも見たこと有る、キャッシュレス決済専用のレジだ。

最初からそちらの方でするつもりだった。

男性は丁寧に操作を説明してくれるが、全て知っている。

「僕が始めてですか?」

軽く話し掛けてみた。

「はい、こちらのレジはお客様が始めてのご利用です」

やはりか、と思いながら「何か嬉しいですね」と返した。

一度、図書館の無料ロッカーに買ったものとPCを預け、ある目的の為に近くのFamilyMartに向かう。

ファミペイをインストールし初期設定を済ませると、楽天デビットカードを登録する。

YouTubeで知ったのだが、ファミペイにJCB楽天デビットでチャージ→楽天プリペイドカードを5と0の付く日に購入→チャージ後楽天ペイで支払い、の流れが現在一番ポイント還元率が高いらしい。

つまりクレジットカードを使わない方法が最強なのだ。

必要なものは手元に全て揃っていたので、直ぐに実行しようと思った。

ファミペイの初回特典でお茶が無料で貰えるようだ。

数種類ある中からジャスミン茶を選んでみた。

丁度、喉が渇いていたから嬉しい。

図書館に戻りインターネットコーナーに座る。

プリペイドカードを楽天ペイに反映し、作業を始めようとしたが、左手の薬指がひび割れを起こした。

最近指先が乾燥している。

仕方なくもう一度ロッカーに荷物を戻し、部屋に戻る事にした。

絆創膏で傷口を隠し、手を洗ってからハンドクリームを塗る。

最近、風呂上がりでスキンケアにオイルを塗るようにしている。

ハンドクリームも継続してみても良いかも知れない。

図書館に戻るが、席が埋まっているので荷物だけ回収して1Fに移動する。

日記を書き終えたら、家で唐揚げを作って炊いた米と食べる。

昨日は料理をしない方が良いと言った。

気分転換に成るならば続けても良いだろう。

他にやることがあるのに料理に打ち込んで達成感を得る、というのを減らせれば良い。

そういう時はパンとプロテインだけにしても良いだろう。

臨機応変に、と言う曖昧な言葉で纏めるは嫌いだ。

曖昧な言葉で結論付けても、現実的に役に立たない。

 

調味料に漬け込んだ鶏胸肉に片栗粉を塗す。

この場合は竜田揚げと言うらしい。

残り少ないサラダ油を全て垂らしても一センチ程の嵩しか出来ないが、大丈夫だ。

低めの温度で両面しっかりと狐色に成るまで揚げる。

久々の出来立ての揚げ物は美味しかった。

洗い物をする。

気が付いたら、鼠捕りの上に乗ってしまっていた。

剥がすことを諦め、フローリングの鼠捕りと一緒にゴミ箱に捨てる。

少し惜しいが、同じ黒の靴下を十足買い揃えているので問題は無い。

アミコに移動し、今度は4Fで作業する。

毎度同じく奴らが溜まっているが、イヤホンで音楽を流せば良い。

”zxcvbnmTKのブログ”を開いて、記事を作り始める。

好きなMCバトルについて書こうとしたが、その前に”MCバトルとは何か?”について書いた方が、僕の記事を読む人には親切だ。

”僕が考えるMCバトルとは?勝敗についての個人的な考え方”というタイトルで書き始めた。

まずは要素を書き出し、文章を想像しながら順番を決める。

かなり深く彫り詰める予定だ。

日記と違い、何日掛けて仕上げても良い。

良い記事に成るように頑張ろう。

ある程度形が出来始めた所で、他の思いつきもあった。

自己紹介を最初に掲載した方が良いのでは無いか?

僕を知った上で見たほうが親近感が生まれて面白そうだ。

”自己紹介記事”というタイトルで、同じ様に要素から書き始める。

いつもより手際良く進んだ。

充電が減ってきたので、図書館の社会人コーナーに移動しよう。

手を洗いにアミコの東棟(元SOGO)へ移動する。

東棟上層は人通りが少ない為、気楽で良い。

何となく、階段を降りてみる。

アウトドアの店に着く。

店を出て直ぐ隣に、高そうなインテリア家具の店があった。

以前、軽く立ち寄ったこともある。

気晴らしに家具をじっくり観る事にした。

どれも高級なだけに作りが綺麗だ。

こういう店で”本当に好きなものを一つだけ”手に入れて、家に飾る。

そんな余裕が出来るぐらい稼ぎたいものだ。

木の机があった。

彫刻らしい段差のある模様になっているが、上に重ねたガラス板がものを乗せる役割を持つ。

綺麗だと思った。

もしかしたら作れるんじゃないか?と思い、その発想を写真に収めた。

本気で作るにしても、それこそお金と余裕が出来てからだろう。

デザイナーとして、インテリアにも関心を持った方が良い。

美意識を持てた気に成って、心が充実する。

女性の店員が寄ってきて、「雑誌か何か見てお越し下さりましたか?」と聞かれる。

「いいえ、アミコには良く来るのでたまたま立ち寄りました」と答える。

「そうですか!良かったら…」と言ってカタログのようなものを差し出される。

どうせ買わないし断ろうと思ったが、折角の親切を不意にしてはいけない。

むしろ、買う気は全然有る、という気で受け取った。

奇抜なインテリアが多いのがこの店の特徴だと店員は言う。

「一つぐらい良いものがあれば欲しいですね」

この中で買うならばさっきの机だろうが、定価一五四,〇〇〇円もするので到底手が出ない。

僕の言うことには良く反応するし、冷静に的確な話をする。

特に押し付けがましい事も無く、会話を終える。

僕には彼女が営業として優秀に見えた。

現に今、良い人!買ってあげたい!という気持ちに成っている。

もし近い内、大金持ちに成ったら買いに来よう。

また、そういう所も参考にしていこう。

マスク越しに分かる笑顔は肝心な様だ。

図書館の受付で社会人席の札を借りる。

タイプをすると周りの目が気になるので、その間スマホを弄った。

充電が完了し、インターネットコーナーで作業を始める。

文字数を少し減らそうと、午前中に書いたものをタイトに削り始める。

三〇分作業した所で手を止める。

こんな事に時間を使っている暇があったらさっさと続きを書いて、記事の作業に移る方が賢明だ。

修正なら最後見直しで充分だ。

今日は文字数が多く成った。

書きたい事が多かったから仕方が無い。