2023/03/20 22歳の原点ノート「脳」
昨日を振り返ろう。
日記以外のことは何も出来ていない。
日程も立てていなかった。
寝坊しても、そこからいつも通り頑張れば良いのだが、気持ちがそうはいかない。
深夜三時までチャットをやっていた。
朝は七時のアラームで目が覚める。
暫くスマホを弄ってしまったが、八時には起き上がった。
散歩に出掛ける。
近頃、走る気になれない。
シュークリームが食べたく成ったので、歩いてスーパーへ向かう。
昨日、クレープ屋でカスタードを食べ損ねたからだろう。
朝は忙しなく車が行き交う。
車は嫌いだ。
今一番怖いことは突発的な出費で、車に乗るだけでそのリスクを負うことに成る。
毎日、そんな爆弾を抱えて生きたくない。
もしくは、保持しておく為に掛かるお金、ガソリンを消費する毎に掛かるお金。
加えて言えば、高い車を買う人とは考え方が合わないから嫌いだ。
一方、無くて困る事も多々ある。
レンタカーは高いし、安い軽自動車を持っておきたい。
離れに駐車場を借りて、本当に必要な時に取りに行く、というのも有りか。
マイカーさえあれば、いざという時は賃貸を出て、車中泊という選択も出来る。
でも、リスクは負いたくない。
貯金が一気に無くなれば今の生活が崩壊、立て直すのに足止めを食らってしまう。
二〇代、不毛なことに時間を使っていられない。
今日の日程を立てよう。
シュークリームと一緒に半額だったもやしを買ってきた。
前回、腐らしてしまったこともあり、今日中に食べ切ろうと思う。
今日の晩作る、豚ニラの嵩増しとしよう。
一方、卵の賞味期限が切れてから一週間が経過している。
昨日も一個食べて、残り一個。
今更、一日あとに成ろうが同じだが、何故か直ぐに使い切りたく成った。
カルボナーラを作る。
厚切り細切れベーコンを2カケラ刻み、火に掛ける。
一度フライパンを移動して、鍋でパスタを茹でる。
その間に大蒜二房をみじん切りにする。
茹で上がっていない鍋をコンロから退け、再度フライパンに火を掛ける。
大蒜とベーコンをオリーブオイルに浮かせ、弱火でじっくりと火を通す。
スライスチーズと塩、コショウも加える。
ある程度火がとおり、フライパンに軽い焦げ目が見え始めたら、茹で汁を入れて旨味をこそぎ落とす。
麺も丁度良くほぐれているので、投入。
汁を吸わせて丁度よい水分量になったら、湯気が落ち着くのを待って、溶いた卵を流し込む。
粉チーズも加えながら、絡ませていく。
白い皿に捻りながら盛り付ける。
今までで一番上手くできたと思う。
麺を多く茹で過ぎない方がソースの量が贅沢に感じられるだろう。
とはいえ、普段は質より量になってしまいがちだ。
一束のパスタ+他の料理で夜の一食としても良いかもしれない。
今日朝に食べたことで、明日からこの時間帯はお腹が空いてしまうかも知れない。
取り敢えず、良いチューニングに成った。
部屋と洗い物を片付けた。
常にキープしたら良いのだが、守れない。
今回こそは続けるつもりで意識してみよう。
シャワーを浴びて、コンタクトを装着する。
久しぶりに自分の顔をよく見た。
目の焦点があっていないように見えた。
暫く見ていたら、元からこんなもんだったか、と納得する。
スマホの見過ぎで明らかに寄り目ぎみになったりしたら、さぞショックを受けるだろう。
毎日コンタクトを付けることが望ましい。
見えていないと、守れる習慣も守れなく成る。
集中力が散漫に成る、と言うよりは、集中するべきことが頭で理解できない。
何もかも分からなく成ってしまうようだ。
目が見えていない状態でも脳は動くのだから、きっと見えている時の常識が何かを狂わせているのだろう。
視覚的情報はたしかに大事だ。
能力への影響は大きいだろう。
だがそれは、思い込みによって無意識に誘導されている結果ではないか?
脳の能力の本来の力で出来る事はもっと幅広い筈だ。
例えばひろゆきは、目が悪いが、コンタクトもメガネも付けていない。
でも、あれだけ頭が回るのは、考え方のベクトルが違うからだ。
或いは頭にショートカットキーが備わっている。
天才どうこうじゃない。
思うにそれは、必要な情報を得ることによって入手できる。
文字数を稼ぐために、妄想を膨らませる。
今日やる事。
一つはカレー屋のチラシ・看板のデザイン。
二一日に全ての情報が揃う。
全てのデザインを用意して、二二日に会いに行こうと思う。
向こうで意見を聞いて修正を繰り返し、全てを終わらせて来ようと思う。
大した案件じゃないのに、そこまで時間を使っていられない。
最短で終わらせるほど、報酬と見え合っている仕事だと言える。
そしてもう一つ、今日はアクリルの風景画を一枚完成させよう。
まずは木板を買ってくる。
SNSアイコン用の絵はまだ出来ていない。
先に毎日アクリル絵を続けて、絵の具の感覚を取り戻してからにしようと思う。
今日は取り敢えずその二つ。
日記の見直しは一四時に終わるだろう。
一七時までデザイン、二一時まで絵でいこう。
今日はちゃんと二〇〇〇文字、見直しまで出来た。