2023/01/29 22歳の原点ノート「変化」
毎日の日記に飽きがきた。
だからといって辞める訳にはいかない。
”書ける時”と”書けない時”の思考回路が違い、それは現状自分では調整出来無い。
そのサイクルを自分で調整、或いは把握出来ればまだやりようが有る。
もう一つ、飽きの要因が考えられる。
毎日変化が無いのだ。
同じ様な言葉を並べていると、次第に書け無く成ってくる。
昨日、その事をチャットで話した。
今日が始まってからも考えた。
今は考えが有るから”書ける時”だ。
余り、何時に起きた、とか書かない方が良い。
夜に書く、と決めない方が良い。
元々、こっちの方が良いかも、と思って始めた事だ。
何度考えが裏返ったって良い。
調子の良い方を最終的に選び取るのだ。
同じ事を書かなく成ったら、二〇〇〇文字到達への難易度が上がる。
毎日新しい事を経験する事など続けられるのか、疑問だ。
決して”そうすれば正解”、と結論付けられるものでは無い。
二十歳の原点ノートを読んだ。
受験を一週間後に控えた日から7月まで飛んだ。
見事志望校へ合格を果たしたようだ。
中学を終えて高校へ移る際に、日記も一緒に卒業してしまう気持ちは分かる。
やり切った感が芽生えてしまうのだ。
それからも書き続けたから本に成っている訳で、読み続けられると言う安心感が有る。
彼女は先天性心臓弁膜症である事を打ち明けた。
日記が飛んだ期間に発症した訳では無さそうだ。
7月には彼女はバスケットボール部に所属していた。
部活のシステムと言うのは、思えば有効的だ。
”皆がやっているからやらなければいけない”と言う、凝り固まった考え方は僕の様な出来無い人間には必要に思えた。
自分の活動にもそういった要素を取り入れて行きたい。
毎週のランニングはその考えに沿っているだろう。
会社に通っていた時なんかは、早起きが出来ていた。
取り入れるにしても、相手と状況を決め兼ねる。
ストレスとの折り合いも有る為、何でも取り入れれば良いものでは無い。
丁度良い機会が欲しい。
本を読むのを辞め、LINE画面を開いた。
ZAIKAさんの案件は、あれから返事が無い。
いつもは既読だけ付けているバスケットサークルの内容を読んだ。
本日、直ぐ近くの体育館で開催するらしいが、一人が急用で来られ無く成り、五名だけに成ったようだ。
僕はそれに参加しようと思う。
二〇時からなので、三時間後だ。
思えば日記でバスケが出てきた後で、タイムリーな出来事だった。
それに気が付いたのは、もう少し後の日記を書いている時だった。
ある程度、話の脈略は付けなければいけないので、ここにコピペする。
この後、家に帰って髭を剃ら無ければ成らない。
今から日記を書いて、バスケから帰宅した後ノルマが済んでいる状態に持っていきたい。
今日はアラームに気が付かずに一四時まで寝てしまった。
暖房の使い過ぎだ。
ショックを受けていたし、今日は何処か諦め気味の始まりだった。
夢を見ていたのは覚えているが内容は思い出せない。
夢を日記に書くと、現実との境界線が分から無く成るのは本当だろうか?
特別面白い事でも無いし、書きたく成ったら書こうと思う。
まだ何も食べていない。
穴場に着いてすぐ、隣の自動販売機で缶コーヒーを買った。
購買欲求とは中々抑えられない。
前のホールでは、映画の上映会が開催されている。
以前に無料かと思って受付に話し掛けたら、会員しか入れないと門前払い。
確認として聞いたのに対して、嫌みの籠もった言い方だった。
ポスターなどを見ても、そのようには書いていない。
意地らしい人間だ。
その後は上記の通りだ。
この後の四〇〇字余りはバスケから戻った時に書こう。
今日日記で知った、グロッキーと言う言葉を使ってみよう。
恐らくバスケはグロッキーな状態に成るだろう。
書き終えて直ぐの事だった。
バスケサークルで中止の知らせがあった。
参加を希望していた人物から、自主練で使っても良いのか?と質問が挙がる。
それが三十分前の事で、開催時刻の五〇分前を切っても連絡が無い。
暫くして、グループ主催の南部から連絡が入る。
”中止に成った場合は体育館の使用は出来ない”と連絡した後に、謝罪文を添えている。
近くまで来ていた人には酷な対応だろう。
そう言う事ならばここで過ごそう。
一〇〇均で揃えたいものがいくつかあったが、Seriaは既に閉まっている。
以前、小説”宇宙薬”の文章をメモにまとめていたが、MacBookの方でしか見れなかった。
何故Google keepに保存しなかったのだろう。
仕方が無いから今はチャットに動画、温度が調整されたこの空間で娯楽を堪能しよう。