zxcvbnmTKの日記

毎日の出来事を綴ります。

2023/01/27 22歳の原点ノート「暖を取る」

夢の中の話だ。

僕は同い年ぐらいの人達と青春をしていた。

どんな内容だっただろうか?

朝なら思い出せたかも知れない。

青暗いフィルターが掛かったような色の世界だった。

何かの行事を終えて、財布を落とした事に気がついた。

実際、僕の財布には四万円入っている。

夢の中でも同額の認識だった。

とても焦っていた。

来た道を戻り、自動販売機の前で落ちた財布を見つける。

学校の正門が道沿い五〇メートルに見え、中学生が通る道である。

嫌な予感を感じながら中身を確認し、現金だけが全て抜かれている事に絶望した。

その後直ぐ目を覚ます。

夢の内容を思い返し、今ある不安が何によるものなのかを理解した。

直ぐにそれが勘違いによる不安である事に気が付き、安堵する。

尻のポケットに入れたままの財布は確認すらしなかった。

起きたのは、一四時。

二度寝したのは覚えているが、時刻すら確認していなかった。

暫く岡田斗司夫の動画を見て過ごす。

一四時半にシャワーを浴びた。

外食をしようか迷っていたが、家で済ませる事にした。

シンクに溜まった洗い物を片付ける気が起きるまで、また暫く遊ぶ。

三〇分後ぐらいにようやく動き出し、ゴム手袋をはめて鍋を洗う。

このゴム手袋は四日程前に一〇〇均で買ったものだが、非常に助かるアイテムだ。

手が汚れないのはこんなにも気持ちが楽なのか、と驚いている。

洗った鍋に水を入れ、火に掛ける。

沸騰が始まる前に洗い物が全て片付いた。

塩を入れパスタを茹でる。

笊に流し、空になった鍋にインスタントのカルボナーラソースを垂らす。

温まったら直ぐにパスタを入れ、しっかりとソースを染み込ませる。

少し冷ましてから卵を入れて混ぜた。

フォークで巻きながら食べる。

 

最近夜に日記を書くように成った。

途中、時間軸が曖昧だ。

間でこまめにメモを取るようにしよう。

 

一九時に穴場に着いたのは覚えている。

誰も居なかった。

隣のホールでは発声の講座をしていた。

それにしても温かいとは素晴らしい事だ。

もっと早くここに来れば良い。

あんな寒い部屋にいるより幸せだ。

そうは思っていても、寒さが僕の腰を重くさせてくる。

今日から暖房をつけるつもりだから、変わるだろうか?

否、変えなくてはならない。

部屋が温かいのに動けなく成っては、電気代だけが増える結果に終わってしまう。

今思い出したのだが、今日は一六時にはアミコに行っていたのだった。

最初1Fのイートインで作業をして、一九時に閉店に成ったので4F移動したのだ。

どちらも作業の内容は、カレー屋のチラシ作成だ。

からして良いのか分からず取り敢えず始めたが、案外楽しかった。

二〇時ぐらいにある程度形になったので、ZAIIKAさんにデータを送った。

一〇分ぐらいで既読に成ったが、返事が無い。

まあ、明日からも送れるものは早めに送っていこう。

客観的に見た感想が欲しい。

デザイナーのレベルでは無い、と言われる気がする。

僕は対してデザインについて頑張っていた訳では無い。

最近、人のアイデアを見るように成った。

良いと思った作品と似た路線を作っている。

そんなやり方で良いのかは分からない。

それは永田先生に見て貰えば分かる筈だが、中々踏み出せない。

明日送ろうかな。

部屋に戻る。

今日は出だしこそ遅かったが、ちゃんと仕事はした気分だった。

帰ってからも小説を進めようと思ったが、それは出来なかった。

そういえば読書もしていない。

イートインに着いて、本を忘れた事に気が付いた。

持っていく事を忘れ無ければ出来た筈なので、明日は準備に気をつけよう。

朝起きて電気を点ける事も忘れていた。

もっと気をつけよう。

米を研いで炊飯をスタートする。

完了が近づくまで動画を見ていた。

米が炊ける六分前に成った所で、唐揚げを作り始めた。

今回は大蒜を入れずに漬け込んでいたが、案外こっちの方が美味しいかも知れない。

湯船に浸かりながら、SPOONを聞く。

”夜の図書館”と言うタイトルの部屋に入った。

特にタイトルに関係ない話をしている。

弄りコメントに対する拗ねたような反応が正直きつい。

内容は頭に入れずリラックスしていると、物音が気になった。

配信の音量をゼロにし、耳を凝らす。

戸や水滴の音の他にも何か聞こえる。

もしかしたら、外のダンボールの音かも知れない。

奴が直ぐに尻尾を出さないのにも腹が立つ。

風呂を上がると一一時半に成ったので、取り敢えず日記の仮投稿を済ませる。

暖房を設定し、編集で内容を加えていく。

今日の文章は不調だ。

やはり夜まで一切考えないのは駄目だ。

書いている事について記憶が曖昧では、ちぐはぐな文章に成って当然だ。