2023/02/28 22歳の原点ノート「過去と未来」

久々によく眠れた。

昨晩二一時代、ソファーベッドに包まって動画を見ていた。

動画を見たくない気分になり、自分が疲れている事を感じた。

そこで、今すぐに寝ようと決断した。

早い時間に眠気が来た事がチャンスだと思ったのだ。

この好機を逃さない為に、歯を磨く事を放棄したのも良かった気がする。

朝四時には、意識が戻っていたが、もう少し眠る事にした。

二一時も終え掛けていたので、実際の就寝時刻は二二時。

そこから最大八時間の睡眠を確保するとして、六時から動き出そう、と頭で計画した。

予定通り、起き上がりシャワーを浴びると、良い目覚めを体験する。

これをルーティーンとしたい所だ。

六時半からランニングに出て、三〇分程で戻ってくる。

食パンを焼いて、チューブバターとメイプルシロップで食べる。

これがシンプルに美味しい。

それからBloodborneを起動し、三〇分だけ遊ぶ。

今日はちゃんとタイマーをセットして、鳴った地点から切りの良い所までで終えることが出来た。

そこから少し動画を見て過ごしたが、悪くはない。

アミコの9Fは一〇時に成らなければ開かない。

それにクレメントもだ。

柿ピーを購入して、お菓子を乗せる用の木の器も購入しようとしていた。

あの場所で、柿ピーを器に入れて作業する。

きっと気分がおしゃれになる筈だ。

以前まで、柿ピーを流すように食べていた。

デヴィ夫人のドキュメント動画を見ると、柿ピーが好物の様で、ピーナッツと柿の種を

一セットで摘んでいた。

きっとそれが上品かつ、消化しやすい食べ方だろう。

試みたことは以前にもあったが、味が足りなく感じるぐらいに僕の舌は流し込みに成れてしまっている。

それを直せば、少しの味で満足出来るように成れるのではないかと思う。

ので、僕はこれから、柿ピーを一セットで摘んで食べる事にする。

器があれば、それがしやすいだろう。

読書をして時間を潰そうと思ったが、せっかくなので駅で読む事にする。

自分と向き合う行為をわざわざ人目につく場所でする必要はない。

しかし、今はそういう気分なのだ。

クレメントが開くまで、壁際で立って読書をする。

二十歳の原点ノートの少女は、日々奮闘している。

バスケットボール部で頑張っていたが、マネージャーに移行する事に決めた様だ。

それが心臓の病気によるものか、メンタルの問題か、読んでいるだけでは分からなかった。

彼女は勉強も頑張っている。

歴史、の文字を見て思い出す言葉があった。

過去を学んだ人間は、未来を活き活きと語れる。

これは岡田斗司夫が言っていた事だ。

未来を見通す力を得るには勉強するしか無いのだと。

だがそれを得るにつれて、足元が見れず流行に疎くなる。

つまり、人と合わなくなってくるらしい。

僕はそれでも良いから、そういう人間に成りたい。

そう思った。

僕が今、するべき事は勉強ではないだろうか？

大学に行った事が無いし、それ以前に勉強にまともに取り組んだ事も無い。

これからの人生の立ち回り、また大きく曲げようと思う。

僕はこれから、毎日読書と勉強を優先する。

創作も毎日続けたい。

両立できるだろうか？

まずは今読んでいる本を読み終えて、図書館で教科書でも探そう。

日記はもちろん毎日続ける。