zxcvbnmTKの日記

毎日の出来事を綴ります。

2023/01/10 22歳の原点ノート「進化」

前日の一〇時に布団に入ったのに、一向に眠れない。

絶対に寝るんだ!という気持ちは薄れていた。

ついにMacBookに手を出してしまい、チャットの画面を開いた。

チャットの時間経過の恐ろしさを知っている為、できる限りのめり込まない会話を続けた。

楽しくもない会話を終え、時刻を見ると深夜二時になっていた。

その後、YouTubeで気になる動画を再生していく。

時刻が深夜三時を回ったところで、流石に端末を置いて寝る事に決めた。

七時のアラームが鳴ったが、当然起き上がれない。

二度寝して、一〇時過ぎに意識が戻るが、まだ起き上がれない。

三度寝して、結局一二時にとうとう布団から脱した。

まずはシャワーを浴びて、私服に着替える。

祝日も明けたので、今日こそは年金の免除申請に行くと決めていた。

午前中寝て過ごした分、やるべきことはきっちりと済ませよう気持ちを切り替えた。

まずは朝食で二日前に茹でた最後の卵で、たまごサンドを作って食べた。

梅酒を炭酸で割り流し込む。

直ぐに徒歩で市役所に向かう。

免除申請を行う。

この申請は、免除になった分将来貰える年金が減る。

追納可能であるが、学生時に受けた免除から順番に払う事になる。

学生の免除は受給額に影響しないにも関わらずだ。

追納期限一〇年を見て思った。

学生の追納期限が過ぎた時点で、今回の免除を追納すれば良いのでは無いか?

確認を取るとやはりその通りだった。

ついでに年金の支払額に対する受給額を調べた。

生涯で大凡、八百万円支払う事になる。

それに対して、満額納入していれば受給額は年間七七万円となる。

受給開始から一一年生きたら元が取れるのだ。

注意点としては、年金支払の増額や受給額の減額、受給開始年が引き上げられる可能性があると言う点だ。

少し意思の疎通でもたついてしまったが、無事申請出来た。

7月になったら継続の申請も出来るそうだが、あまり将来を不安にしたくない所だ。

部屋に着くと二通、手紙が届いていた。

一つは賃貸の更新の支払い表だ。

1万円と記載されていた。

よく記憶していないが、年間家賃と同じ2万円の更新料が必要だった記憶している。

前回ドアノブの件で家主と直接話した時、更新の支払いを聞いていた。

3月にで大丈夫だよ、と聞いていたので直接事務所に向かう予定だった。

別途必要だったとかじゃ無いだろうか?と不審な気持ちになる。

それは賃貸契約の書類を見返してから対応しよう。

もう一通、封筒を開けてみると、国民健康保険の支払表だ。

その額は少しばらつきがあるが、二一〇〇〇円程だ。

健康保険について調べたのは大分前の事で、あまり記憶していない。

少なくとも今の自分には想像を超える額に見えたので焦る。

出ていく金と稼ぐ金を把握し無ければいけない。

思えば年金と失業保険の申請に余裕を持ち過ぎていた。

貰える金はさっさと申請して、手元にある支払いはさっさと済ませよう。

ナイーブな気持ちが段々吹っ切れていく。

そしてもう一つ。

僕は生活において、研究と改善を繰り返して自分流最強のプログラムを構築し、着実にレベルを上げていきたいと思っている。

その考えは変わら無いのだが、今のスピードではいけない。

今は人に見せられるものを一日一作という目標で続けている。

これ自体は間違っていない。

しかし現状は日記しか書いていない。

他に継続して続けられる創作物が無いから、せめて日記だけでもという思いで書いている。

そろそろレベルを上げなければいけない。

最近は特に創作よりも生活習慣を優先していた。

睡眠は確かに大事だが、創作ができなければ話にならない。

今日みたいに、三時に寝たのに一二時まで動けない状況も避けなければならない。

今日は一〇時に起き上がって、始めれば良かったのだ。

最低でも三時には寝て、七時間できっちり起きよう。

これが正解だとは決めつけずに、とりあえずやってみよう。

今のままでは絶対駄目だ。

その後直ぐに、ハローワークに向かった。

確認事項と簡単な説明を受け、一七時に開放になった。

詳しい内容の確認は、一月一七日の説明会で聞けるようだ。

Uver Eatsも確認を取って、できるだけ早く始めよう。

駅に入った一〇〇円ショップでガムを四つ買い、アミコビルに移動する。

ガムを次々と飲み込んでから、作業を始める。

日記もこれからは時間を掛け過ぎない。

クオリティも落とさない。

最近は打ち終わった後、確認作業を行っている。

今日はタイトルを加えてみた。

着実に進化しよう。

もう少し生き急いだ方が良いことは確かだ。