2023/02/07 22歳の原点ノート「設定」
やばい、何も思いつかない。
昨日、昼頃には一七〇〇字以上書いていた。
いつも通り、その後の事を少し書いて、添削すればノルマ達成の筈だった。
読者からの連絡を思い出す。
ひたすら長く、ずっと続くと食傷気味になる。
その感想は的確だ。
思えば、以前日記を気に入ってくれた人は、既に読者では無い。
きっと同じ感想を抱いたのだろう。
文字数が多ければ良い訳では無い。
”シンプルに書く事”、”見直しをする事”を始めてから、自分の文章が人に見せられるものに成った。
仕上がった自分の文章を見て、誰か気に入ってくれるかも、と期待していた。
まずは二〇〇〇字書く事を止めよう。
理由は二つだ。
一つは、読者が毎日長文を読むのは、書く事と同じぐらい辛いからだ。
継続が出来る人間なんて、全体で見たら少ない。
もう一つは、二〇〇〇字を超える為に、お決まりのフレーズを導入しているからだ。
つまり、内容のある文章なら超えても良い、と言う事に成るが先程の理由も有る。
ただ、そこはケースバイケースだ。
人を集める為に基本、読み切りの文量を意識して書いて、たまに内容の詰まった長文も織り交ぜる様にするのが良いだろう。
日記の最終目標は、近い将来アーティストに成った際、僕の活動状況を提供するコンテンツに成る事だ。
実績作り、継続力の習得の為でも有る。
体が痒い。
集中出来ていない理由はこれだと、今更に成って理解する。
再度、全身が痒いと検索してみる。
”皮膚欠乏性湿疹”という冬場に起こりやすい症状があった。
以前は現れた鼠や、歯医者で銀歯が付いた事ばかり原因とばかり考えていたが、シンプルにこれかも知れない。
対処法に、体を石鹸でゴシゴシ洗わない、長湯しない、辛いものを食べない、お酒を飲まない、とあったが、見事に全てやっていた。
もう何の病気か決めつける事はしない。
明日こそ皮膚科へ行こう。
塗り薬と飲み薬を貰って、全て対処法を守ろう。
本当に、痒くて集中出来ないのだ。
昨日と今日の日記を全て消した。
文量だけが多くて頭で整理がつかず、時間だけが過ぎていたからだ。
思い切ったその行動は、良い方に働いた。
今日は見直しをしない。
昨日の日記はまだ途中としておく。
体調が万全に成ってから、どちらも見直そう。