2023/02/18 22歳の原点ノート「放棄」
先程、次の日の日記を三八分書き終えた。
この日も又、放棄してしまった。
理由は書きたくなかったからだ。
それに対する説明は、次の日記を見れば分かる。
この日記は二二分で書き終えよう。
これからはメリハリを付けて書いていく。
この日は、一七時に動き出した。
次の日も、現在も、深夜眠れていない。
結局、生活リズムは改善しなかったが、体力を使い果たす作戦は間違いではない。
今回のは只僕が怠惰だっただけだ。
これは次の日の話になってしまうが、昨日、ようやく昔の友人、藤見と会った。
近藤も一緒だった。
クールな感じは相変わらずだった。
藤見は僕の憧れだった。
言葉を選んで話す彼には、話の間を空けるべきではない。
僕自身、彼に昔の通り接したかった。
実際、そう出来たと思う。
帰り、僕は必要以上に話題を振ったと思う。
近藤も話に混じって、昔を思い出す。
意識はしていなかったが、目頭が熱くなりそうな一時だった。
彼らは土日の一八時ぐらいを目処に訪れる予定だそうだ。
顔を出すが、お互いの作業に支障がない、会話のない時間にはしよう。
ただ、帰り道では、今日のように思う存分話そう。
僕はやはり、僕を知ってくれている人との、自分の本性をすべて出せる瞬間が好きだ。
何故人によって、僕を出し切れる・出しきれないが有るのだろう?
考えて出た答えは、耐性だ。
僕のキャラは、初見には理解し辛い。
ある程度親しく時を過ごした人間で無ければ、自分のワールドが形成出来ない。
それは僕に限った話ではないだろう。
初見で人気が得られる人間もいる。
生まれ持ったキャラか、人に気に入られる様に作ったキャラか。
僕はその限りではない。
自分のスタンスは曲げずにいたい。
が、これから人と知り合いたい場合、策を講じて置く事は得だ。
おっと、二六分経ってしまった。
今日はこれぐらいにしておく。