zxcvbnmTKの日記

毎日の出来事を綴ります。

2023/01/04 「22歳の原点ノート」

昨日も結局、五時まで起きていた。

一一時にアラームが聞こえたが、スルーした。

一度サボれば、当たり前のようにやらなくなってしまう。

せめて、十分の睡眠をとった後でないとこのサボりぐせは克服できないだろう。

目を覚ました瞬間、察することがあった。

今日はいままでで一番寝すぎた。

一六時ぐらいかもしれないと頭で思い時計を見ると、一五時三〇分だった。

気分は落ちたはずだが、ある意味面白かった。

起きて終わりではなかった。

やはり外が寒すぎて、ベットから出られない。

頭は冴えていたので、昼夜逆転を治す方法を動画で学ぶことにした。

最初にでてきた中学生の投稿は企画モノだった。

中学生の作品としてはすごいと思ったが、参考にはならない。

二年前に投稿されたその動画が少し気になって、最近の投稿を探ってみたが、一年前っきり更新が止まっているようだった。

動画の投稿を継続するのはなかなか難しいのだろう。

結局、何度か動画を見ていた投稿主がその方法を語ってた。

その解決法は、いっそのこと限界まで起きてしまうというものだった。

実はこれを何度も実践し、成功していた過去があった。

ただ今回それをしなかった。

そのやり方で元に戻った次の日夜ふかしをしてしまった時、またしんどい思いをしなくてはいけないことに心が折れてしまったからだ。

だから強引ではない方法で改善をしたかったのだ。

しかしあれから日も流れたため、再度試そうと思う。

その後二件、別々の友人とメッセージでのやり取りがあった。

一つは明日の飲み会について、主催者が「誰か予約とってよ」とグループに流していた。

本当に焼き肉で良いのか?何時から予約を取るのか?としつこい確認を前日に行い始めた。

僕を含む三人は特に希望はないのだから、彼の意見でほぼ決定だと思っている。

「皆希望は特にないから、それでいいよ」とだけメッセージを入れた。

この街の運転に文句を言っていたから、すでに徳島までやってきているようだ。

誰が取るか話し合うのも面倒なので、時間をみて焼肉屋に電話した。

前日の予約にしては簡単に話が通った。

その旨を伝えると、違う焼肉屋の名前をだしたりし始めたので面倒だ、無視しよう。

もう一件が音楽活動についてだ。

作曲活動を始めた友人から歌詞を頼まれ、埋め込みまで終わっていた新曲がある。

残りは動画のイラスト待ちになっていたようだが、決まったらしい。

字幕をつけた状態のものを送ってきていた。

気になる点をいくつか伝えた。

その後関係ないことを送ってくるものだから、こちらも無視した。

十八時になり、ようやく食事の準備に動き出した。

2日前に卵を4個茹でて、その日のうちに二つ、次の日に一つ食べた。

最後の一つだけ殻を剥いた後、計量カップにうっかり入れたままにしてしまっていた。

まずカピカピになっているのではないかと心配したのだが、そんなことはなかった。

匂いも色も異常がない。

室温が珍しく味方をしてくれたのかもしれない。

剥いた殻を放置した鍋を軽く洗って、水を湯がいた。

辛いインスタント麺を食べることに決めた。

僕はインスタントの麺だけでは一食分にはならないので、最安値の替え麺を二袋買っていた。

明日の飲み会に耐性をつけるため、梅酒の水割りも備えた。

加薬と粉をラーメン用の器に入れ、ポットのお湯で割る。

茹でた麺を、箸ですくって器に装う。

相変わらず辛いインスタントの麺だけを早めに食べ終えて、安い麺を一袋茹で始める。

同じように装い頬張るが、全くスープに馴染まない。

あまり噛まずに食したからか、まだ満腹感を得ていない。

残りの麺を茹でるため、三度目、鍋に火を与える。

インスタント麺と違って、二回目の麺を茹でた後、お湯と分離した油が浮いていた。

お構いなしに、次の麺を投下する。

待っている間卵をひとかじりしたが、当然スープは染みておらず、ゆで卵の味だ。

箸で掴んだままマヨネーズをスープに入らないように付け、一口で頬張った。

全て食べ終えて、ようやく寒さで動きたくない気持ちから脱した。

まだ日記の投稿期限まで時間があると呑気に構えていたら二二時。

意外と時間がかかるものだと理解していたため、焦っていた。

ギリギリの入稿にならないように明日以降は気をつけたい。

甘いものが欲しくなり、梅酒とお湯割りと一緒にチョコレートを食べたくなる。

だが今日起きてから一度も着替えていない。

このまま、見た目を気にせず最寄りのコンビニに向かうか迷っていた。

思いとどまって、着替えることにする。

僕は自分の感性でものを作品を生む、アーティストだ。

あらゆる創作を手掛ける決心を最近つけたつもりだ。

ファッションについても、少しこだわりのようなものが芽生えてきた。

プロ意識を保つように努力しよう。

結局今日も日記にしては結構な量を書いてしまったが、意識して文量を減らすことはないだろう。